2015年の展示会

 
     
  ★ 2015年12ヶ月の作家たち  
     
  ★ バングラデシュ手仕事展  
  4/17(金)〜25(土曜)  am10:30-pm6:00 (入場無料) 
     
  ★ 秋・冬 リネンの大人服展
  11月29日(日)〜12月2日(水)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
 
 
  ★ 手しごと3人展
  10月24日(土)〜31日(土)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
   
 
 
  ★ ローランド サクセ 作陶展
  9月5日(土)〜12日( 土)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
 
  ★ リネンの大人服展
  7月26日(日)〜7月29日(水)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
 
 
  ★ 藤岡 一成 ・ 作 陶 展
  6月27日(土)〜7月5日(日)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
 
 
 
  ★ 相山愛子の[織]衣服展
  5月30日(土)〜6月7日(日)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
 
 
  ★【行動できるのは、生きているうち】〜柴田宋休 陶・詩画展〜
  5月11日(月)〜17日(日)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
 
 
 
  ★ バングラデシュ手仕事展 〜魅力のノクシカタ刺繍〜
4月17日(金)〜25日(土)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
日本・バングラデシュ文化交流会
(NGO非政府組織) 馬上美恵子


貧困に苦しむバングラデシュの農村の女性自立支援を30年以上にわたって続けている馬上さんは、1983年から3年間青年海外協力隊として、同国に行き、女性の社会参加の意義を訴える活動を続けながら、1000年の伝統を持つノクシカタ刺繍の商品販売を考案しました。感動を呼ぶ、作品をご覧ください。
(ブラウス・壁掛け・ポーチ等200余点)
 
 
  ★ 棟方志功 作品展
3月6日(金)〜11日(水)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 

近代日本の生んだ芸術の巨人・棟方志功。

没後40年を経てもなおその人気は不動で、「世界のムナカタ」として国際的にも高い評価を得ています。独学で油絵や版画を習得し、独自の感性で自らの作品を「板画・ばんが・いたが」と称し、また「倭画・やまとが」と称する肉筆画や、書も数多く残しています。生前の作家と作品に出会ったM氏はその後数十年かけて棟方作品を蒐集されました。この度ギャラリーAiにおいてそのコレクションから一部を選んで展示し、稀有の芸術家の偉業に親しんでいただくことになりました。作品は販売もいたします。全作品に鑑定証明書が付いております。

三尊仏の柵 鯉魚図 弘仁の柵
棟方志功  略歴(むなかたしこう) [1903年〜1975年]
1903年  青森県青森市に鍛冶屋の子として生まれる。
1921年  ゴッホの「ひまわり」に感動して画家を志す。
1936年  国画会に出品した「大和し美し」が出世作となり、これを機に柳宗悦、
      濱田庄司、河井寛次郎ら民芸運動指導者に見出され知遇を得る。
1939年  「釈迦十大弟子」を制作。 1945年  東京代々木の自宅が空襲で消失。      戦前の作品や板木のほとんどを失う。
1952年  第2回ルガノ国際版画展(スイス)で日本人初優勝賞を受賞。
1955年  第3回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展で版画部門最高賞を受賞。
1956年  第28回ヴェネツイア・ビエンナーレで日本人初の国際美術展で国際
      版画大賞を受賞。「 世界のムナカタ」の地位を確立する。
1975年  東京杉並にて死去。
【出品予定作品】
弘仁の柵         板画 裏彩色
御鯛図          油彩画
胸肩吉祥妃神の柵     板画
流離抄「天狗の柵」    板画 裏彩色
鯉魚図          倭画
鐘渓頌「菩提の柵」    板画
鷹持妃の柵        板画
黒富士の柵「王将のような」板画
ミキの耳飾の柵      板画
雑華図「いろはに・・・」 倭画
 
韋駄天の柵       板画
双妃の柵        板画
鍵「身任せの柵」    板画
名久井の柵       板画
紫袂の柵        板画
龍図          倭画
両乘の柵        板画
三尊仏の柵       板画
唐壷の柵        板画
グットマン大柏樹の柵  板画
板画=版画  倭画=肉筆画  柵=四国巡礼時に首に下げ、寺々へ納める廻札で、
板画作品一点一点に想いを込めて付けた棟方の《作品》の表現
 
 
  ★ 彫金・型染二人展 〜水越響 生澤茂美〜
1月25日(日)〜2月1日(日)   am10:30-pm6:00 (入場無料) 
◆作家経歴・展示内容
・水越響
 1948年 茨城県筑西市(旧:下館市)生まれ
 1968年 武蔵野美術短期大学卒業
     日本ホビー宝石彫金学校卒
<作品> プラチナ及び18金ゴールド等を材料とした
     ネックレス,イヤリング,ブローチ等100点
・生澤茂美
 1942年 栃木県栃木市生まれ
 1990年 岩崎ヒロに師事
 1991年 イナックス(宇都宮市)で教室展を開催
 1992年 同上
 2009年 ギャラリー道草(宇都宮市)にて個展開催
<作品> 袱紗,タペストリー,テーブルセンター等100余点
 
 
  ★ 「LOVE 展」---蟹江杏---
1月10日(土)〜18日(日)   am10:00-pm6:00 (入場無料) 

蟹江杏・・版画家 東京生まれ。

自由の森学園卒業後ロンドンで版画を学ぶ。
現在、国内外で作品を発表する一方絵本、ポスターなども手掛ける。
被災地、相馬の子どもたちと一緒にお絵かきを楽しんでいる。と同時に、世界から集まった絵本や児童書を元に文庫を設立に尽力。
NPO法人「3.11こども文庫」の理事長を務める。